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ロンボクでリバーチュービング!

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ロンボクの友人が FACEBOOKで 川下りをしている画像をアップしていたので ちょうど日本から遊びに来ていた友人を誘って行ってきました!

場所は中部ロンボクのスラナディというところ この周辺はリンジャニ山の麓から湧き出る水が一年中枯れる事なく こんこんと流れる水路がいくつもあります。

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まだ最近始まったばかりのようで 看板もピカピカしてました。
ここは窓口みたいで 本当の事務所はもう少し離れたところにあり 凸凹の道を車で上がっていきます。

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ベースキャンプで ヘルメットや肘当て、ひざあてなどのプロテクターをつけてもらって出発!、、、といっても 川に入るのはまだまだ、、、、
ここから15分のウォーキングって、、まじー(友人 今回 載せていいか?聞くの忘れたのでとりあえず顔隠してます・笑)

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こんなのどかな田んぼの畦道を歩いて行くんです 先に行った友人からは ケガをしないように 長袖、長パンツの指令が出ていたので 皆完全防備で 15分の歩き、、、
ガッツリ汗だくになりました。足元見とかないと 田んぼに落ちてしまいそうだし 最後の最後川が見えたかと思ったら

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かなりの急斜面を自力で降りなくてはならず、、(もちろんスタッフが助けてくれますが) 足腰弱い人にはここで脱落?なワイルドツアー
そのうち転げ落ちる人も出そうな気がします。

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やっとスタート地点に到着、 川というよりは 田んぼ用の水路ですね、、、、あはは
それだけに流れもけっこう早い! 湧き水なので雨の少ないこれからの乾季でもこんな感じなんだとか。

お客は我ら3人(日本からの友人、うちの長女、私)に対して スタッフが6人! 陸の撮影班1名の7人体勢

タイヤの外に手や頭を出さない 岩に乗り上げた時はおしりをうかしましょう、流れのないところにいってしまったり 後ろ向きになった時はこんな風に手でこいで 
体勢を変えましょう、コースの中には4箇所の難関があるなどの注意事項を教えてもらい(インドネシア語、、、英語もできると思います)
出発やでぇぇーーーー ドキドキドキ!の瞬間!!

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水路は狭く 幅2-3Mくらい 水量もそこそこあって 流れはありそうー
友人の水中用のカメラを持ってきてたんですが あまりの流れにびびってしまい スタッフに撮影してもらいました。

数年前にバリのアユン川で「ラフティング」を体験して それはとっても楽しかったんだけど (なんせ6人乗りでイントラが1名乗ってくれる)
今回は自分だけ!でなんとかせんとあきません 汗、汗、汗、、、

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すべりだしは順調ー!やっほ~!でも後ろの私達、、、前向けません、ほとんど後ろ向きで オタオタ・・・
そのまま後ろ向きで急流下ったり、、、とほほ

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途中こんなたまり場につかまちゃって、、、足と手使って脱出

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ここが一番目の難所 スタッフがあちこちにスタンバってます。流れてきた私らを止めて 一人ひとり 落として行く作戦、、、、
最初に行った友人S子 見事に脱落ー!ご本人曰く 「落ちてみてん!」の余裕の発言(笑) 落ちるところを陸からの撮影班が連写で写してくれてたんですけど 
彼女確かに落ちる直前まで不敵に微笑んでる(笑)最後は落っこちて足だけ見えてましたが、、、、
ライフジャケットつけてるので 暴れなければ自然に浮いてくるので 慌てない慌てない。
この画像はその直後の私です(笑)思い切り落ちたの見て固まっていたら 「行けますか??、あかんかったら (降りて)先まで歩いてもいいよ」ってスタッフに確認されたんだけど 
ここまで来たのに行くっきゃないやろーと 思い切って行ったら・・・・けっこう余裕でした。 きゃー楽しい~

と喜んでいるのもつかの間 特に難所でもない 普通のちょっと流れの早いところで 見事落っこちてしまったんです。
で、、落ちたところに 頭の上からチューブがうまいことぱさーっと落ちてきちゃって、、、輪投げの棒の方になっちゃったんです私。
で、このチューブ浮き輪 お客用のはおしりから落っこちないように 穴のところに布が張られてたんですよ なので上に上がって息しようとしても それがじゃまで顔がうまく出せず、、、
じゃ足ついてみたらと 足に力入れても底どこやねんってくらいちょっと深い 水も飲んでしまい ここはちょっと焦りました。
ダイビングをしてると こういう時にパニックになって水を飲んで溺死、、、というパターンなので 焦ったらあかんー(スタッフがめっちゃ慌ててる様子は感じました^^;;すんませーん)と思いながらも けっこう慌てていた模様で どうやって抜け出たのか?あんまり覚えてないです。
普通こんな器用な事にはならないような気もしますが 水が怖い人なんかは もしこうなっちゃうと ちょいと危ないかも?

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しかし基本的に危ないところは必ずスタッフがスタンバイしているし 今回は客よりスタッフが多かったので 流れてる途中もいつも振り返ればスタッフが見ていてくれてたんで この体制が維持できればよっぽどの事がない限り なんとか大丈夫そう??? (この『続けば』の話しのところは ここでは重要・苦笑)

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途中こんなに穏やかな流れのところもあるし メリハリがあって コース取りもよかったんじゃないでしょうか?
大昔にラフティング会社があったんですが 1990年後半~2000年前半は 鳥インフル、SARS、テロなど観光氷河期でいつの間にかなくなっちゃってたので 
このリバーチュービングなるべく長生きしてほしいもんです、まだ新しいので今後色々変化していきそうですが・・・・。

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時間チェックしてなかったんですが スタッフによると だいたい45分くらいの川下りです、娘はもっとやりたいー!と大興奮でした。

終了後は 元の場所まで少しまた歩きました。
ここは元々 プールがあって 休日のローカルの憩いの場のような場所。 レストランもあります。

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今回8才の末娘も一緒だったんですが ラフティングでも泣き叫んでたのに こんなんムリだってことで 東屋で ドライバーのマデさんとお留守番 
リバーチュービング、子供は小学校高学年か 中学校くらいからじゃないと難しそうです。

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戻ってきたら 暖かいジンジャーとタマリンドの飲み物とピサンゴレン(バナナの揚げたの)が出てきました。

お腹が減ったら 食堂もあるので食事もできます。

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もちろんプールに入ってもok チュービング参加者はこのプールの入場料も含まれてます。
みんな普通の服でプールや海で泳ぐ国なので 水着の用意してなかった末娘もそのまま どぼ~んで 皆楽しい休日になりました!

トイレなどの施設も リバーチュービング用に新しいのを作ったようで まだ新しいニオイがしていて きれいで快適でした。

ロンボクでのお楽しみがまた増えましたよー♪ るんるん♪


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by bagus_lombok | 2014-05-05 20:50 | ツアー


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